個人カフェオーナーをご紹介
カフェ:ワンダフルデイカフェ
オーナー:前田慎一郎さん
出身:西ドイツ〜神奈川県横浜市
いつごろからカフェをやりたいと考えるようになりましたか?
大学時代(1992年〜1996年)から興味はありましたが、実際に意識しはじめたのは2004年ごろです。
カフェをやると決めてから開業までどのくらいの期間がかかりましたか?
2004年に物件を探した時、とても借りられるような価格ではなく、一度開業を諦め、再度考え始めたのは2010年12月で、開業が2011年12月なので丸1年物件探し含めかかりました。
以前やっていた職業やアルバイトは何ですか?
僕の場合、以前というより今でもグラフィックデザイン事務所をやっているので職業を2つ持っているカタチです。ほとんどカフェにベタ付きですが、、、。
アルバイトは高校生のときは牛丼屋さん、大学生のときは中華レストランの厨房などで働いておりました。
以前やっていた職業やアルバイトで役にたったことはありますか?
いくつも同時に料理をつくるなどテンパリません。また、牛丼屋さん時代は消費税3%外税時代だったので計算につよくなり、いまでも計算にはつよいです、笑
当時と現在の一番の違いは?
デザイン事務所はPCにただただ向かっていることが多く人と接することが少ないのですが、
お店は元々人との交流を求めてはじめたので、人との交流という面が違いますね。
カフェを始めるとき『これが大変だった』ということがあれば教えてください。
やはりなれるまでは体力的なことですね。昨年7月末に3日間だけですが入院もしてしまいました。
カフェをやっていてよかったことは何ですか?
やはり、料理やドリンクをほめてもらったときや、こんなお店はじめて〜などと言われた時、そしてくり返しリピートして頂けることですね。
お客様の時間の一部に、お店で過ごす時間を加えていただいていると感じたときはうれしいですね。
カフェを辞めたいと思ったことはありますか?
まだまだこれからだと思っているので、、、ありません。自分で好きではじめたので経営は正直苦しいこともありますが
これは街へのボランティアだ!と思い、乗り切っています、笑
今後の目標はありますか?
現実的な目標としては、だいぶ常連さんがついてきていますが、まだまだアイドルタイムがあるので、もうすこしお客さんを増やしたいです。
経営的にももう少し頑張らないと厳しいところです、汗
横浜の隣駅という微妙なハンデを乗り越え、横浜駅から15分歩いてでも来たいと思わせたいです。
あなたにとってカフェとは?
お客様のための空間ですね。ある素敵な1日を幸せに過ごしてもらうという「one da full day cafe」という名前そのものです。
ありがとうございました。
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