第七回・個人カフェゆる巡礼~Re:s Cafe編~

2月24日(月)18時半~、第7回目の個人カフェゆる巡礼を、高田馬場駅から徒歩5分、
緑豊かな戸山公園そばのRe:s Cafeにて、5名の参加者で開催しました。

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オーナーは有名ホテルで修業を積んだパティシエ

オーナーパティシエの前田さんがRe:s Cafeを開店したのは、
2013年5月。パティシエとして地元の埼玉県八潮市のケーキ屋で4年、
そして有名ホテルで4年務めた後、Re:s Cafeを開いたそうです。

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笑顔が連鎖するようなカフェを作りたい

その理由は、お客様の笑顔を間近に見たかったこと。
ケーキ屋さんでは、なかなかお客様の反応を見る機会がどうしても難しく、
間近にコミュニケーションが取れて、笑顔が連鎖するようなカフェっていいなぁと感じていたそうです。

そして、一人で運営できるこじんまりしたカフェよりも、
共に接客して働く喜びをスタッフと分かち合えるようなカフェにしたいとの想いが強かったとのことです。
それは、ホテル勤務で実感した感覚だとか。

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ワークショップ「森の学校」を開催

当日のキャンセルもありましたが、新宿喫茶長の大江さん、イラストやマンガを描くクリエイターの女性、
個人カフェゆる巡礼の常連さんなどのメンバーで、総勢5名のこじんまりの集まりとなりました。

途中からの参加や途中退席もOKというゆるカフェ会ルールのため、参加者の入れ替わりはありましたが、
オーナーの前田さんは、丁寧にお店のこだわりを語ってくださいました。

この物件を選んだのは、ある程度の広さとオープンキッチンを兼ね備え、近隣に緑があることなどが決め手と
なったそうです。
自分で壁を白く塗装したり、イベントやメニューを記入できる黒板を配置し、
居心地の良い空間を演出しています。

店名の「Re:s~リスカフェ~」は、「Re:」はメールの返信の表記、sはsmileのs、
つまりは笑顔が返ってくるようなカフェという想いが込められているそうです。
「Re:smile cafe」という名前も検討しましたが、結局「Re:s~リスカフェ~」に落ち着き、
親しみやすいリスのロゴマークもトレードマークとなっています。

さらに、10時~11時半は、リスに掛けて「森の学校」と称して、様々なワークショップを開催しています。
フェルト作りやチョークアート、お菓子作りからチベット体操まで、実に幅広いです。
貸切イベントと、最近では「麻雀大会」や「メイド喫茶」も開催したとか。オーナーの懐の広さがうかがえます。

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温かいオーナーと美味しいスイーツに出会えるお店 ~Re:s Cafe~

もちろん、ドリンクやスイーツには、並々ならぬこだわりが。
本日オススメのスイーツは、苺のティラミス。参加者3人が注文し、絶賛した一品です。

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店内には、渾身の焼き菓子が並び、さらにはアクセサリーや小物も展示されています。
プロジェクターが使用できるのも嬉しいですね。
最後は、恒例となった色紙の贈呈と記念撮影。今回は、お店のスタッフさんにも参加していただきました。

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店名の通り、笑顔が溢れているリスカフェ。フレンドリーなオーナーと美味しいスイーツに出会えるお店です。

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参加者アンケート

・オーナーさんは、お店へのこだわりをしっかりと持たれていて、自分もカフェを始めるなら同じコンセプトで
 やりたいなという、理想のカフェでした!
・厨房がオープンで、スイーツをつくる姿が見えたり、お客さまとの距離を近く感じさせることに
 気を配っていらっしゃって、居心地のいい空間でした。
・フレンチトーストも、ふわふわで美味しかったです。
・イベントもされているようなので、またお邪魔したいと思います。
・喜ぶ顔が見たいというオーナーのモチベーションに当たる部分がとても暖かく感じました。
・お店はなじみになって長居出来そうな、いごこちのよさを感じました。

次回は3月に開催予定です。次はどこのカフェに行こう!?

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