第九回・個人カフェゆる巡礼~ツナグカフェ編~
2014年4月15日(火)18時30分~、第9回 個人カフェゆる巡礼~ツナグカフェ編~
を開催いたしました。
今回のお店は、東京メトロ神谷町駅から徒歩4分、飯倉方面に坂を上る途中にあるツナグカフェ。
飲食業とは別の世界にいたオーナー夫婦が、
「人生は一度きり!悔いの無いようにやりたいことを形にしよう」と、
それまで抱いていた夢を形にして、2010年11月にオープンしました。
そして、お店をやるなら自分の子供にも安心して食べさせられるような手作りの優しく美味しい食事を提供したい、という想いで経営されているそうです。
いろいろな物件を探しながら、もともと居酒屋だった居抜きの現物件に決定。
家族のために日曜日を定休日にできるのも、オフィスエリアの神谷町ならでは。
やはり普段は、ビジネスマン、OLのお客様が多いそうです。
若い女性からビジネスマンも満足できるカフェ
店内は、テーブル24席のコンパクトな広さで、高い天井と白い壁が印象的、
一人でも複数でも入りやすい雰囲気です。
参加者は、イベント告知を見て参加された方が3名、個人カフェゆる巡礼の常連さん、浅草喫茶長、
そして全国ゆるカフェ会事務局、合計7名。
途中参加、途中退席OKなのも、通常のゆるカフェ会ルールと同じです。
参加者同士で、各地のゆるカフェ会の情報やそれぞれに注文したお茶の話題で盛り上がります。
こちらの写真は、果肉が入って爽やかなアイスベリーミックスティー。
女性の参加者が注文した、季節限定の桜抹茶ラテは、見た目も素敵です。
ドリンクはもちろんですが、体に優しい手作りスイーツも嬉しいですね。
この季節はブルーベリーのシフォンケーキがオススメだとか。
レジ前では、“紅茶のシャンパン”と評されるセイロンティーを使用した上質のフレーバーティー
『ムレスナティー』を全12種類取り揃えており、見るだけでも楽しくなります。
プチギフトに購入される方が多いそうです。
特に、夜の丼ぶりメニューがずらっと並んでいて、見ているだけでも楽しいです。
残業のビジネスマンが一人でふらっと立ち寄るケースも多いのもうなずけます。
いろいろなものを“ツナグ”オーナーの想い
参加者同士が一通り話したところで、20時ごろにオーナーの松岡さんに入っていただき、
オーナートークをスタート。
まず、『ツナグカフェ』という店名は、人と人をツナグ、生産者とお客様をツナグ、
明日への活力をツナグなど、いろいろな“ツナグ”を大切にしたい、という想いが込められています。
そして、白い壁をよく見てみると、サイズの違うタイルをつなぎ合わせているのがわかります。
これは、松岡さんが「ぜひ内装をお願いしたい!」とお願いしたデザイナーさんの手によるもので、
異なるサイズのタイルの端材をつなぎ合わせて、白く塗ることで、エコで温かみのある空間を演出しています。
この端材の組み合わせにも“ツナグ”の要素があるのです。
お客様のニーズに応え進化し続ける温かみのあるカフェ
メニューについては、夜カフェ丼が最初から充実していたわけではなく、お客様のニーズに応える形で、
どんどんラインナップが増えていったとか。お客様と一緒に進化しているお店なんですね。
参加者からは、壁に飾ってあるアートについての質問があり、丁寧に答えてくださる松岡さん。
オープンしてから白い壁だけだったのが、やはり色味が少しあった方が温かみが出るとのことで、
現在の形になったそうです。
様々なシーンで訪れたい貴重な場所です
終了時刻が近づき、毎度恒例の集合写真をパチリ。
もちろん、最後に参加者からの寄せ書きを送らせていただきました。
オフィス街の中で、ホッと一息くつろいだり、腹ペコのおなかを満たしたり、
仲間で飲みながら盛り上がったり、様々なシーンで訪れてほしい、貴重なお店です。
オーナーの松岡さん、参加者の皆様、ありがとうございました!
参加者アンケート
・また行きたくなるカフェのひとつが出来ました!
・抹茶ラテが特に美味しかったです♪
・夜の丼ぶりやメニューが充実していて、驚きました。
・今度は、夜の一人飯にもチャレンジしてみたいです。
・おしゃれな丼が豊富で男子も女子もイケるカフェだなぁと思いました。
・神谷町の数ある素敵なカフェの中で、お気に入りのカフェが増えました♪
次回は記念すべき10回目です。どこのカフェに行こう!?