第八回・個人カフェゆる巡礼~絵音カフェ編~

3月27日(木)18時半~ 第8回目となる個人カフェゆる巡礼を、東京メトロ東西線葛西駅から
徒歩5分、青い看板が目印の絵音カフェで開催しました。
周りの雰囲気とガラッと変わり、外観からパリのカフェのようなオシャレなイメージを感じさせますが、
中に入ってみると、木のぬくもりの手作りインテリアが温かく迎えてくれます。
白い壁面と木のフローリング、そして木のテーブルたちも、内装会社と一緒にオーナーがDIYで作った
そうです。

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美味しいスイーツが人気のかわいいカフェ

昼間の雨のせいか、キャンセルもあり、今回の参加者は5名。
ゆるカフェ会に参加経験のある画家の方、各地で音楽イベントを主催している方、ゆるカフェ会初参加で、
“空間ヒーリング”を提案するお仕事の女性、そしてゆるカフェ会事務局メンバーなど、
少人数でも多彩な顔ぶれです。
注文は、コーヒーやジャスミンティに加えて、ショーケースに並ぶこだわりのスイーツに魅かれて、
ティラミスやダークチェリータルトをいただきました。本格的でありながら、食べごたえ充分。
ドリンクもスイーツも良心的なお値段で嬉しいです。そのスイーツもテイクアウトOKでそうです。
美味しい飲み物とスイーツとともに、それぞれの自己紹介をしながら、アートや童謡の話題、
江戸川区の抱える課題や子育てのこと、多岐にわたって語り合いました。
このカフェの広さは着席で16名とコンパクトですが、本当にゆるやかに過ごせる空間ですね。

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“日常にちょっとした特別を♪”がコンセプト

そして20時頃、忙しさが一段落したカフェオーナーの横田知絵さんに合流していただき、交流スタート。
横田さんは、10代の頃からバンド活動を行なっていて、20代後半ぐらいから、自分の好きな料理とお菓子作りを
活かしたカフェの構想を持ち始めたそうです。
地元の葛西に“日常からちょっと離れられる異次元空間があったらいいなぁ”と思うも、
そういったカフェがない。。。
だったら、自分で作ろう!と、試行錯誤しながら2012年8月にオープンしたのが、この『絵音カフェ』です。

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パリをイメージした素敵な雰囲気の店内

お店のイメージは、パリのカフェ風にしたい!という想いが再現されています。
鮮やかな青色の扉がキーカラーに、内装会社と共に壁を白く塗ったり、木のテーブルを手作りするなど、
オシャレでありながら、温かいぬくもりが溢れたお店になっています。
大きなガラス窓には、人気のアーティストが描いた地図のようなイラストレーションがあり、
一層、雰囲気を醸し出しています。
参加者の中には、「これは理想的なお店だ!ほしい(笑)」とまで絶賛する方もいて、大いに盛り上がりました。

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美味しいメニューと癒し空間

『絵音カフェ』(ene cafe)の名前は、横田さんのお名前“知絵”から一文字、音楽への愛情から“音”の
一文字を取ったそうです。 実際、絵や音楽は心を豊かにしてくれますが、ここで美味しい飲み物や料理をいただいていると、
店名やコンセプトのとおり、日常から離れてくつろぐことで、心に栄養を与えられるような気がします。
スリランカのフェアトレードを含む、豊富なドリンクメニュー、見ているだけでも嬉しくなる、
日替わりの手作りスイーツ、夜はアルコールメニューも充実しています。
今回、夜の時間帯でしたが、食事をされているお客様もいらっしゃました。
夜遅くまで(~23時)営業しているのもありがたいです。
また、店内のレジ横では、こだわりの手作り雑貨の販売も行なっています。
ランチタイムは地元の主婦が多いとのことですが、ぜひ多くの人に知ってほしい、訪れてほしいカフェです。

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ちょっと特別な時間を過ごせるカフェ“絵音カフェ”

最後に、恒例の寄せ書き色紙を持った横田さんを囲みながら記念撮影をパチリ。
美味しいものをいただきながら、ちょっと特別な気持ちになりたい方、
ぜひ絵音カフェを訪れてみてはいかがですか。

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参加者アンケート

・オーナーの想いがお店のそこかしこから溢れているカフェでした。
・非日常を味わえるこのカフェにまた来ようと思います♪
・手作りの木のテーブルから、心地良い香りがする素敵な空間でした。
・このカフェで素敵な出会いがあったことに感謝です!
・さりげない魅力がたくさん詰まっている落ち着くカフェでした。

次回は4月に開催予定です。次はどこのカフェに行こう!?

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